9月17日の朝、『タンザニア東アフリカ貿易・物流産業団地総合サービス研修コース』の参加者20名以上が当社を訪問しました。このグループには、タンザニア産業開発省、投資促進庁、保健省、港湾当局などの政府関係者および他の部門の職員が含まれています。

国際ビジネス部門の責任者であるヴェロニカの案内で、参加者たちは当社のオフィススペース、ビジネスチーム、およびサンプルショールームを視察しました。ショールーム見学では、東アフリカのインフラおよび住宅ニーズに合わせて開発された主要製品として、プレハブ住宅、スチールゲージ・ヴィラ、コンテナハウスが特別に紹介されました。これらの製品は、迅速な組立性、コスト効率の良さ、そして現地の気候条件への適応性という利点を持ち、生産拠点から東アフリカの建設現場までを一貫して支援する当社の貿易および物流サービスと緊密に連携しています。その後、参加者たちは貿易・物流分野における当社の事業構成や、こうした建設資材の輸出促進における国際協力の経験について詳細に学びました。さらに会議の中で、双方は東アフリカの物流インフラ整備(プレハブ建築資材の輸送支援を含む)や、住宅・工業団地建設分野における中国とタンザニアの経済貿易協力について、深く意見交換を行いました。 
今回の訪問により、当社とタンザニア政府部門との相互理解が実質的に促進され、特にプレハブ住宅、スチールゲージ・ヴィラ、コンテナハウスの現地での展開を当社の貿易物流能力がどのように支援できるかについての理解が深まりました。これは今後東アフリカ市場への更なる進出を進め、中国とアフリカの協力を深化させるための堅固な基盤を築くものとなりました。当社は今後も途上国と歩調を合わせ、共通の発展を目指し、共通の繁栄を創出していく所存です。

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